2019年8月11日~12日 尾瀬④ 花

これまでの関連記事はこちらです↓

https://yamaaruki.tokyo/article/post-2599

https://yamaaruki.tokyo/article/post-2632

https://yamaaruki.tokyo/article/post-2664

 

この時期になると花は少ないだろうと思っていましたが、たくさんの花を見ることができました。

 

8月11日

キンコウカ(金光花)

富士見峠から少し尾瀬寄りに入った湿原で。

たくさん咲いていました。

 

 

ギンリョウソウ(銀竜草)

富士見峠から尾瀬ヶ原に向かう登山道で。

ほかのところでも咲いているのかもしれませんが、気づいたのはここだけ。

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クルマユリ(車百合)

富士見峠から尾瀬ヶ原に入り、竜宮十字路手前で。

先日の投稿にはコオニユリ(子鬼百合)と書きましたが、この株には一輪しか咲いていないのでクルマユリかもしれません。

一株当たり、クルマユリは1から4輪、コオニユリは2から10輪だそうです。

 

 

 

オゼミズギク(尾瀬水菊)

尾瀬ヶ原、たしか竜宮現象が観察できる池塘の近く。

 

 

 

ヒツジグサ(羊草)

尾瀬ヶ原の池塘で。あっちこっちにあります。

未の刻(午後2時)頃に開花するのが名前に由来といわれているが、実際は午前中に咲いて夕方にはしぼんでしまうそうです。

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ミズバショウ(水芭蕉)

至仏山荘ほんの少し手前で。

花はすでに終わっていて成れの果てです。

想像以上に大きい葉っぱですよ。

 

 

8月12日

高山植物もそろそろおしまいの雰囲気でした。

 

ニッコウキスゲ(日光黄菅)

標高1700m付近。

高いところではまだ咲いていました。

 

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コバギボウシ(小葉擬宝殊)

標高1770m付近。ニッコウキスゲの少し先で。

色が白いけどたぶんコバギボウシ。

蜂のおしりもいっしょに。

 

 

 

ホソバコゴメグサ(細葉小米草)

標高1980m付近。

とてもかわいらしい花でした。

 

 

タカネナデシコ(高嶺撫子)

標高2150m付近。

山頂まであと一息なところです。

 

 

タテヤマリンドウ(立山竜胆)

標高2200m付近。山頂直下です。

写真だと大きく見えますが、花の直径は1cmくらいでとてもかわいらしいです。

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イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)

標高2220m付近。小至仏山山頂手前。

山では目立つとても鮮やかな色でした。

 

 

 

コバイケイソウ(小梅惠草)

標高2070m付近。

小至仏山山頂とオヤマ沢田代とのちょうど中間あたりの斜面に群生しています。

もっと構図を考えると良い絵になりそうです。

 

 

至仏山は高山植物が多いことで有名だそうです。

蛇紋岩という特殊な環境なので、珍しい植物も結構あるそうです。

帰ってくるまで知りませんでした。

 

下調べして行けばもっと楽しいのに、と思いつつその辺は結局おろそかになるでしょう。

 

 

本日も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

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