6月17日 柔整アスレチック研究会

以前職場でお世話になった先生と、柔整アスレチック研究会に参加しました。

毎年春と秋の年2回行われている勉強会で、主に整復や固定の勉強会です。

参加費は4000円です。研究会後の情報交換会費も含まれます。

 

研究会にご興味がございましたら、メールでもコメントでも構いませんのでご連絡をお願いいたします。

もう少し細かい内容もお伝えいたします。

 

 

近年、接骨院で骨折を診る機会はほぼありませんが、ベテランの先生方から現場で使っている整復方法や固定方法を学ぶことができるという、個人的には貴重な勉強会だと思っています。

 

 

研究会の冊子です。

テーマは「手指の骨折」でした。

 

 

一コマ目の特別講演は、(株)分子理化学研究所の谷野豊先生のお話で、

「怪我にリスクを下げる栄養学 ―サプリメントのうそ・ほんと―」

 

サプリメントの効果をダブルブラインドテストで実証していること。

種類によって、より効果的な摂取量やタイミングがあること。

意外なことに、サプリメントの主成分以外にも注目しないといけない部分(コーティングの材料や製造過程、原料の産地など)があることを知りました。

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二コマ目の柔整基礎セミナーでは、ナンバ接骨院院長の難波英樹先生のお話で、

「手指の骨折(靭帯損傷も含めて)」 ~診方・整復・固定~

 

基節骨の骨折、マレットフィンガー、母指尺側の靭帯損傷についての講義でした。

 

診るときの注意点、難波先生が行っている整復、固定の方法のデモンストレーションがありました。整復操作は痛そうでした・・・。

 

10年以上前に教科書で学んだっきりで忘れていたことをおさらいしつつ、昔ながらのほねつぎの技術を見聞きするのは新鮮でした。

 

 

三コマ目は、難波先生・岩本先生・岡田先生・大山先生・司会として青柳先生が壇上に上がり、臨床ディスカッション

「ど~する?手指の外傷」

 

会場にマイクを向けて、挙手また参加者の名簿から指名して質問を募り、諸先生方の意見を伺うといった手法でした。

 

 

 

研究会終了後の情報交換会にも参加させていただきました。

 

参加者は主に研究会の中心の先生方だったので、そういった場に不慣れな私は同行者と端に座っておりました。

青柳先生が声をかけてくださいまして、名刺交換いたしました際にシューズの履き方の話も聞いていただきました。本当にありがとうございました。

 

もしこの投稿をご覧いただいておりましたら、こちらの「ランニングシューズの履き方」の動画をご覧いただけますと大変うれしく存じます。

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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