治療器のメンテナンス
雨が降っているため昼休みにランニングに行けなかったので、休み時間を少しだけ使って、以前から調子が悪かった干渉低周波治療器のメンテナンスをしました。
①系統は少し前まで普通に動いていたのですが、ポンプのスイッチの接触が悪くなり、先日とうとう動かなくなってしまいました。
②系統は、ポンプの電源は入るが吸引がとても弱くてカップがくっついてくれませんでした。
始めは①系統から。
「スイッチの接触が悪いだけなら少しいじれば直るかな」
などと考えて後ろのふたを開けてみたら、スイッチの周りは基盤だらけ。
スイッチの裏側を少し触ってみても何も変化がありませんでした。
こうなると電子回路や基盤については全く分からないのでお手上げです。
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気を取り直して②系統のチェック。
まずは機械内の配管に漏れがないか確認しました。空気漏れや配管の破損はなさそうでした。
「吸引弱いし、ポンプそのものが壊れているのかなぁ」
と思いましたが、とりあえずポンプに近い配管を抜いてみたら、なんとポンプが勢いよく動き出しました。
詰まっているところを探すために片っ端から引っこ抜いて詰まりを確認したところ、下の写真の継手のところで詰まっていました。
これをクリーニングして元に戻したら、吸引力が復活して元気に動き出しました。
いやー良かった、機械が再起不能にならなくて良かった。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!