ナイキ ズームペガサス35
ラフィネランニングステーションで、前回はズームフライ フライニットをお借りしました。
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2036
今回はトレーニングモデルの「ズームペガサス35」です。
ここからは、あくまで個人的な意見や感想ですので、よろしければ参考にしてくださいということで。
履いた感想
始めに24.0cmに足を入れたのですが、ズームフライ フライニットに比べて緩い印象でした。ワンサイズ大きい感じがありました。
ワンサイズ下げて23.5cnのほうがフィット感が良かったです。
そんなわけで今回は23.5cm借りました。
履き口は大き目です。
強度は十分ではありませんが、ヒールカウンターが入っていて、潰れなくなっています。
トレーニングモデルには付いていないといけません。
しかし足が小さいためか、踵のホールド感はちょっと頼りないですね。
欧米人向けのシューズでしょうから、この辺はしかたありません。
縦に潰してみます。
当たり前ですがカーボンプレートのような硬さはありません。
でもフニャフニャでもありません。
普段履いているガチガチのトレーニングモデルシューズより少し柔らかいかな、という印象です。
セミカーブ、くらいですかね。
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走った感想
ズームフライは立ち上がったときに不安定な感覚があったのですが、ズームペガサスは不安定な感じはありませんでした。
歩いていても、靴底が多少丸み小帯びているなぁ、といった程度の感覚です。
走ってみると、やはりズームフライに比べて安定感があります。
しかしズームフライの時のように、推進力を感じることはありませんでした。
「ナイキの厚底」で一括りにはできません。別モノのシューズですね。
トレーニングモデルと謳っているのなら当たり前のことですが、ズームフライに比べて履き手を選ばないシューズのように感じました。
踵接地で走っても特に違和感はありませんでしたので。
普段履いているトレーニングモデルのシューズに比べて走りやすさを感じました。
ただ「走りやすい」ということは、「使いやすい筋肉にしか使われていない」ということかもしれません。
そういった意味では「使いにくい筋肉に刺激を入れてくれるトレーニングモデル」としての効果は少ないのかも。
レースの時にゆっくりペースのランナーが使うには、良いシューズのように感じました。
始めにも書きましたが、あくまで個人的な感想です。
他にもこんなシューズのインプレッションがありますので、ご覧くださいますと幸いです。
https://yamaaruki.tokyo/article/category/シューズインプレッション
今度はズームペガサスターボを借ります。楽しみです。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!