テントの撥水加工
IBS石井スポーツの約30年前のテント
恩師から一人用テントをいただきました。欲しかったのですが買うのもなぁと思っていました。
一部色あせていますがまだまだ使えそうです。
しかし撥水はだいぶ甘くなっているので、撥水加工だけ行いました。
フライシート
テントの底
それぞれとても撥水が効いているようには見えません。
浸みていますね。
撥水加工
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撥水材
数年前に雨具の撥水材として購入したものが残っていたので、これでダメなら別のを買おうと思いながらやってみました。
作業
一袋を水5リットルに溶かして、一人用テント本体とフライシートを浸けました。
もっと量が必要かと思っていましたが、意外なことに十分な量でした。
十分に浸してから、説明書き通り3分ほど脱水して熱処理です。
アイロンだとテントに穴が開くかもしれないこととちまちまやるのが面倒なことから、洗濯機の除菌乾燥機能を使いました。
これも熱で穴が開いたらあきらめるつもりでやりましたが、結果としては十分な効果があり何の問題もありませんでした。
余談ですが自宅の洗濯機の除菌乾燥を使うと、そのあと洗濯するときに洗濯槽の汚れが出てきてしまうかもしれません。
洗濯槽専用の洗剤よりよほど洗濯槽の汚れが落ちます(笑)
撥水加工の結果
フライシート
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テントの底
バッチリっぽいです!
これで一人でテント山行ができるようになりました。
実験的に軽めのコースで一泊しに行きたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!