新旧セーフラン810C比較
外観
ヨネックスセーフラン810cがだいぶヘタってきたので交換しました。
色合いや形など、パッと見で一目瞭然です。
しっかりしたつくりのストレートラストのシューズなので普段履きとしても使っていましたが、改めて新品と比べるとこんなに違うんですねぇ。
試走
新品を履いて少し走ってきました。
川崎に用事があったので、綱島から鶴見川沿いに川崎まで、初めてのコースです。
シューズについては、見た目だけでなく機能の劣化も体験できました。
まずアッパーのしっかり感が違います。
古くなるときちんと履いても足部のホールド感が弱いのですが、新品はしっかりホールドされています。
おかげでシューズの中で足が滑りにくく、爪先の当たり具合や踵の擦れ感が格段に少なく感じました。
ヒールコンタクト時のクッション性も全然違いました。
古いのはグニャリと沈む感覚。新品はいいタイミングでポンと跳ねて押し出してくれる感覚がありました。
たぶん後者のほうが楽に走れます。
走れるうちはギリギリまで履いて、ボロボロになるまで履きつぶしてあげたかったのですが、ある程度で替えないと故障の要因となりそうです。
新旧履き比べて感じたことは、シューズってよくできた道具なんだなぁと改めて感じました。
レース用のシューズの機能の劣化は、もっと顕著なのかもしれません。
残念ながら高くてふたつも買えないので比較できませんけど。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!