2022年6月9日 ユーシン渓谷
玄倉林道が復旧したとの情報が入ったので歩いてきました。
結論からすると玄倉ダムの先で通行止めで雨山橋までも行けませんでした。
丹沢湖ビジターセンターから玄倉林道・雨山峠・鍋割山の往復したかったのですが。
それでもせっかく行ったのでレポートを書きます。
ユーシン渓谷の情報はこちらから⇩
林道の通行止め等のお知らせ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/rindoh_tukoudome.html
玄倉ダム
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/vh6/cnt/f8018/kurokuradam.html
帰りに新青崩隧道の丹沢湖寄りの出口付近でヤマビルを見つけたので、退治しました。
Table of Contents
コースタイム
6:05 丹沢湖ビジターセンター発
6:43 ゲート
6:58 1号トンネル
7:11 2号トンネル(新青崩隧道)
7:19 3号トンネル(石崩隧道)
7:22 玄倉ダム
7:29 4号トンネル
7:36 5号トンネル
7:39 6号トンネル
7:43 玄倉林道終点(玄倉治山運搬路の境目)
10:11 丹沢湖ビジターセンター着
コースとコースタイム
コース
危険なところはありません。砂利だったり舗装路だったりの林道歩きです。
傾斜も緩くほぼ一定で、玄倉川を左に見ながら登っていきます。
ヤマケイオンラインのコースタイム
丹沢湖ビジターセンターから雨山橋 2:50
丹沢湖ビジターセンターから玄倉林道終点 およそ2:20(傾斜と距離を考慮して)
実際のコースタイム
丹沢湖ビジターセンターから玄倉林道終点 1:40
かなりの速足でした。
丹沢湖ビジターセンターから玄倉林道終点
6:05 丹沢湖ビジターセンター発
無料駐車場には4台程度しか止まっていませんでした。
丹沢湖に向かって右に進むと玄倉林道の入り口があります。
途中に砂利の工場があって、そこまでは大型ダンプが行き来しています。
丹沢湖に向かって右に進むと玄倉林道の入り口があります。
途中に砂利の工場があって、そこまでは大型ダンプが行き来しています。
6:43 ゲート
黄色い柵のところを通ることができます。
6:58 1号トンネル
7:11 2号トンネル(新青崩隧道)
玄倉林道名物、真っ暗なトンネルです。
明かりがないと歩けません。
7:19 3号トンネル(石崩隧道)
補修工事前は右の壁を草木がびっしりと覆っていて、うっそうとした雰囲気だったような覚えがありますが、こんなにきれいになっていました。
すぐそこが玄倉ダムです。
7:22 玄倉ダム
残念ながらユーシンブルーは拝めませんでした。
2023年1月まではダムの修理のため水を貯めないそうで、それまではユーシンブルーを見られないようです。
7:29 4号トンネル
7:36 5号トンネル
7:39 6号トンネル
7:43 玄倉林道終点(玄倉治山運搬路との境)
テープでふさがれているだけなので行けないことはないのでしょうが、今回はここで引き返すことにしました。
ヤマビル発見!
帰りの新青崩隧道出口(丹沢湖寄りの入り口)周辺でヤマビルを見つけました。
小さいのと大きめなのといたので、繁殖しているのでしょう。
ジッとして見ていたら寄ってきたのですが、「ヒル下がりのジョニー」のにおいで逃げていきました。
直接噴霧したら徐々に動かなくなりました。効くんですね。
目に入った3匹を駆除しました。
10:11 丹沢湖ビジターセンター着
帰りに気が付いたのですが、こんな案内板がありました。
ピンクのテープで「ユーシンブルーは見られません」と書いてあります。
当分はダメなようですね
終わりに
令和5年1月までは玄倉ダムが修理中なので、ユーシンブルーは見られません。
丹沢湖付近ではユーシンブルーってほどではなくても、少し深そうなところできれいな青色がみられました。
今のところ静かに渓谷歩きをしたい人には良いでしょうが、まだまだ楽しみは少ないですね。
もの好きな人は、新青崩隧道の真っ暗っぷりを楽しみに行くのも良いと思います。
ヤマビルに吸われないように気を付けて行動してください。
道の両脇に積もっている落ち葉は要注意です!
本日も最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました!