ナイキの厚底シューズ禁止の流れについて

今年の都道府県対抗男子駅伝は、長野県が優勝しました。

 

長野県って駅伝がとても強い印象があるのですが、この度は埼玉県や三重県のほうが下馬評が高かったようです。

長野県の皆様、おめでとうございます!

そして全国の選手およびスタッフの皆様、お疲れさまでした。

 

 

実業団駅伝、箱根駅伝、都道府県駅伝、それぞれの大会で好記録が連発されています。

 

ナイキの厚底シューズが大いに関係していることは周知の事実でしょうが、それを禁止する動きがあるということです。

 

 

正直とても驚きました。

 

そりゃ少々高くつきますが、基本的には誰でも買うことができるわけです。

メーカーと契約している一部の選手しか手に入れられないものではありません。

 

しかも履けば誰でも速く走れるのではなく、使いこなす努力をしないと逆に体を壊すこともあるシューズです。

 

履きこなせればダメージが少なくなり好記録が期待できるのなら、トップアスリートにとっては高くない投資でしょう。

 

 

シューズばかりに目が行きがちになりますが、選手の努力があってはじめて好記録が生まれているのですから、

「禁止するのはおかしいだろう」

というのが個人的な意見です。

 

 

本当に禁止されてしまったら、これまで使用していた選手の方も困るでしょうし、良いものを作ろうするメーカーもガッカリだろうなぁ。

と思っていたら昨日こんな記事が出ていました。

 

https://www.sankei.com/tokyo2020/news/200118/tko2001180002-n1.html

 

良い流れですね♪

メーカーそれぞれにコンセプトがあるようです。

技術開発を続けて良いものを作り出してほしいと思います。

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

 

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