セーフラン810CとGT-2000の比較
最初にお断りしますが、どちらが良いとか悪いとかではありません。
どちらのシューズも 6km/min よりゆっくり走ることを想定したシューズです。
JOGなどのアップで必ず使うべきシューズで、エリートランナーの方もファンランナーの方も必要な類です。
過去の関連記事はこちらです↓
https://yamaaruki.tokyo/article/post-1268
https://yamaaruki.tokyo/article/post-1673
シューズの写真を撮るのって結構難しいですね、少し斜めになると印象が変わってしまってうまく伝わらないかもしれません。
黒いシューズ 「ヨネックス セーフラン810C 24.0cm」
グレーとピンクのシューズ 「アシックス GT-2000 5 ナローモデル 24.0cm」
です。
正面から
どちらのシューズも踵はキュッとしまっていて、比較的ストレートラストに近いです。
セーフランはひもの通し方が特殊なので、少々締めづらいです。慣れれば良いんでしょうけどね。
アッパーの作りはアシックスのほうが薄いです。良く言えば軽く、悪く言えば強度が頼りないってところでしょうか。
ソール
ソールを比較すると、ヨネックスはストレートラスト、アシックスはセミカーブラストくらいに見えます。
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インソール
重ねてみました。
ヨネックスのほうがカーブしているように見えます。
通常のモデルとナローモデルを比較しているはずなのですが、インソールの形はどちらも大差ありません。
ヒール
両方ともヒールカウンターは外付けです。
セーフランは後方全体にプラスチック製のバネが入っていて、クニャッと沈んで跳ね返る感じ。好みがあるかと思います。
GT-2000は踵の外側にゲルが入っていて、人によっては外側に倒れる感覚を感じるかもしれません。
外側から
セーフランのほうが少し履き口が深いように感じます。
人によっては、外くるぶし(外果)が当たるかもしれません。
内側から
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曲げてみました
まずはGT-2000(ピントが合っていないですね、すみません)
次にセーフラン
大体同じくらいの力をかけています。
GT-2000のほうがセーフランに比べて、ややつま先寄りで曲がっています。
MP関節の部分で曲がってくれるのが一番いいのでしょうが、指の長さや足の形などの個性があるのでどちらが良いとは言えません。
どちらも真ん中の部分は硬いシャンクが入っていて、捻じれないし折れないのはとても良いですね。
次回は荷重時の動画を掲載したいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!