雲取山② 2017年9月15日(雲取山山頂までの行程)
2017年9月15日(金) 天気:晴れ時々曇り。
台風が沖縄付近にありましたが、まだこちらへの影響はなく風も穏やかでした。暑くもなく寒くもなく快適でした。
今回の山行は、「公共交通機関で雲取山日帰りできるか」でした。地元の駅は始発で出発です。
8:03 奥多摩駅着
改札を出て道路を渡ると、8:42発鴨沢西行のバスがすでに停車していました。
トイレは改札を出て左奥にあります。きれいです。
スタンプラリーが開催されていたので、台紙をゲット。ビジターセンターが開いていれば記念品がもらえるようです。
8:38に奥多摩駅に到着する電車でも、ぎりぎり間に合いそうです。実際そんな登山者がそこそこいて、出発間際に乗ってきました。座席は全部埋まり、10人ほど立っていました。平日なのに。
8:42 奥多摩駅発
9:16 鴨沢バス停着
バス停にはベンチとトイレがあります。助かりますね。
9:25 出発
バス停の裏を上がっていきます。案内の看板があり、民家の横を抜けてコンクリートの道を上がっていきます。途中から舗装がなくなります。小袖の駐車場まではきついところはありません。
9:50 小袖駐車場
駐車場には小屋があるのでたぶん有料なのでしょう。ただここまで歩かなくていいことや、帰りのバスを気にしなくていいのは大きなメリットだと思います。
アスファルトの道を左に上がっていきます。
途中左に分岐するところが2か所ほどありましたが、そちらには行かず道なりにまっすぐ行くと左に登山口が出てきます。
2017年だからなのでしょうが、大きな看板がありとても目立ちます。
9:55 雲取山登山口
ここからはゆるやかな登りです。道はわかりやすいですししっかり整備されていますので、迷うことはほぼないと思います。
10:10 廃屋あり 畑もあり
以前はここでも生活が営まれていたのでしょうか。
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10:35 カエルに遭遇
登山道を堂々と横切って行きました。あまりの大きさにちょっと引いてしましました。
10:45 水場
ちょろちょろではなく結構しっかり流れていました。涸れないといいのですが。
11:25 マムシ岩から巻道へ
道標はないが左が巻道です。右は七つ石小屋方面です。
時間の都合で巻道を選択、帰りは時間があれば七つ石山方面を通る予定でした。
ちなみにマムシ岩がどれかわかりませんでした。
12:05 ブナ坂
左に行くと雲取山、右に上がると七つ石山。
ここからはゆるく太い尾根道となります。車が走れそうなほど幅があります。
視界も開けて非常に快適です。できればゆっくり行きたいところでしたが、今回は先を急ぎました。
12:30 奥多摩小屋着
スタンプラリーのスタンプを押して、小屋番のおじさんと少し話ができました。
どうやら外にある木彫りの猫が名物で、小池知事より有名なのだそうです。
小屋の周りにはテント場があり、少し下ると水場があります。すでにひとつ張ってありました。
12:35 奥多摩小屋発
すぐの分岐で右の巻道には行かず、左に行き1813mのピークを目指します。
13:00 小雲取山
よくわからなかったのですが、たぶんこの分岐が小雲取山なのだと思います。
この手前は本日一番の急登でした。ここまでハイペースで飛ばしてきたので、かなり堪えました。
この先の尾根道からは雲取山山頂の避難小屋が見えます。絵になる景色です。
13:10 雲取山着
山頂は横長になっていて広いです。避難小屋とトイレもあります。
避難小屋を通り過ぎて少し雲取山荘方面に行くと、山頂のモニュメントがあります。
天気がいいと南アルプスが見えるそうですが、残念ながらこの日は見えませんでした。
証拠写真を撮って下山します。
下山は明日以降にします。長くなってしまい、すみません。