2019年5月12日 檜洞丸北尾根② (神ノ川ヒュッテ~檜洞丸北尾根~檜洞丸)
神ノ川ヒュッテからもう一つ奥のゲートへ
いつもはここの右手に車を止めるのですが、これまで閉まっていたゲートが開いていました。
一時的に開いているだけだと帰りには閉まっていて出られないとか、それとも当分開きっぱなしなのか・・・。
悩みましたが車で行けるところまで行きます。
このゲートまでOKでした。
漁協のおじさんっぽい人に聞いてみたら、少し前にゲートが解放されたそうです。
今回の山行はここからスタートです。
ゲートから登山口まで
5:00 神ノ川ヒュッテ奥のゲート 発
林道を歩きます。
はじめは舗装路、次第に砂利道になります。
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5:35 檜皮橋(ひわたばし) 着
橋の上で焚火をした後を発見しました(笑)
なぜこんなところで。
5:42 林道から広河原へ下りる分岐 着
この20mほど先に今回のルートの入り口があります。
こんなところです↓
知らないとまったくわかりません。
ここを入ると神ノ川沿いのけもの道を分岐に惑わされながら進みます。
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檜洞丸北尾根
斜面をトラバースして登っていきます。
ところどころ谷側が切れ落ちていて危ないところがあります。
6:12 標高880m付近
何も写っていないようにように見えますよね。
実は横たわっている棒切れが道迷い対策の「通せんぼ」になっています。
わかんないですよ、こんなの・・・。
林業用の踏み跡があっちこっちにあります。
注意しないとルートを外れます。
6:42 ドラム缶広場(通称?) 着
少し広くなっています。
このドラム缶は埋まっているのではなくこの部分だけなので、強風などで移動してしまうそうです。
ここまでくるとようやく快適な尾根歩きが始まります。
横に広い尾根なので、どこを歩いたらいいのかわからないところもありますが、尾根を外さなければ一本道です。
新緑
倒木
遠近法でとんでもなく太い木のように見えます。
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7:40 標高1300m付近
この辺りはツツジが群生していて、花が咲きだすとツツジのトンネルになるそうです。
残念ながらシロヤシオとトウゴクミツバツツジはまだ蕾でした。
ツツジの樹、こんなに大きくなるんですね。
右奥に見えるのは蛭が岳。
おそらくトリカブトの葉。
バイケイソウの群生地が出てきたらもうすぐ檜洞丸山頂です。
山頂直下はルートが不明瞭です。
そのためできるだけ植生を荒らしたくはなかったのですが、その中を適当に上ることになりました。
8:21 檜洞丸山頂 着
一番乗りかと思いましたが、先客が一人いました。
風もなく暖かく快適だったので、ゆっくりと早めの昼食を摂りました。
山頂でこんなに快適に過ごしたことは、記憶にありません。
ベンチで横になって寝るのもいいくらいの陽気でした。
次回は下っていきます。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!