子供の靴選び

少し前(9月下旬から10月初旬)の話になります。

幼稚園年中さんの靴を買ったときに話です。

 

勧められたのはかなり大きめ

妻の話では、某百貨店でシューフィッターの名札を付けている販売員さんと相談し、

「結構幅広で甲高なので、幅が広いもの、サイズはつま先に余裕があるものを選びましょう」

とのことで、写真右の靴を買ってきました。

 

勧められて買ってきたのは右の靴でサイズは17.5cm。

正直この時点で個人的には「うーん・・・」です。

 

 

ちなみに今日(11月28日)に測った足のサイズは、荷重したままでほぼ16.0cmでした。

小趾が内反しているのは昔からで、ハイハイをしているときからずっとこんなです。

 

 

さてその靴を履いて公園でボールを蹴っているとですね、時々スポーンと飛んで行ってしまいます(笑)

ちゃんとマジックテープを止めても飛んでいきます。ビックリです。

 

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仕方がないので写真の左の靴を買いなおしました。私の考えでワンサイズ小さく(17.0cm)にしました。

インソールを比較すると靴の長さはそれほど変わりがありませんが、幅や形はずいぶんと差があるのが確認できます。

 

 

初めて履いた時は少し窮屈な感じを訴えていましたが、すぐになじんで今でも問題なく履いています。

 

活発に動き回っているのでしょう。あっちこっちが擦れてきたので、お役御免がかなり早いかもしれません。

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シューフィッターさんがおっしゃるように、足の成長を妨げないように当たらないものを選ぶという考え方も理解はできます。

シューフィッターの講習会(そういったものがあるのかわかりませんが)で、足に当たらないように大きめを勧めるように教わるのかもしれません。

子供の足はすぐに大きくなりすぐに買い換えるのももったいないと考えて、大きめを勧めてくれるのかもしれません。

 

 

足の形状や靴の形状や好みといった様々な要素がありますが、もう少しきちんとフィットするものを選んでほしいなぁと思いました。

 

まあ大きいのを買う分には後日履けるから無駄にはなりませんけどね。

 

 

いろいろ考えさせられる出来事でした。

 

 

つま先に余裕1cmの余裕?

 

ところで靴を買うときは、つま先に1cmは余裕が必要って言いますよね。

でも大人の足に対する1cmと子供の足に対する1cmってずいぶん違うと思いませんか?

 

そもそもつま先の余裕は必要でしょうか。

 

私は、

つま先の余裕は少ないに越したことはない、

つま先は初めから余裕ありきではない、

と考えます。

 

 

ずいぶん前にこんな記事を書いています↓

https://yamaaruki.tokyo/article/451199700-html

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スポーツのシューズについての記事ですが、普段履きでも大きさを見直してみる価値は大いにあります。

 

 

とりあえず足のサイズを測って、ジャストサイズに足を入れてみてほしいと思います。

いつもと違う感覚、きついとかここが当たるとかを体験してほしいのです。

 

あっ、そのサイズを買わなくて良いですからね。足を入れるだけです。体験だけで十分です。

 

そのジャストサイズからワンサイズずつ大きいのを履いて、今よりフィット感の良いシューズを探してほしいと思います。

 

「なんとなく大きめを買う」のだけはやめましょう。

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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