ナイキ ズームフライフライニット と アシックス GT-2000 の履き比べ

ついに手を出してしまいました!
ナイキ ズームフライフライニット 23.5cm
うんと高いやつ(ヴェイパーフライ)ではありませんが、皆様ご存知のナイキの厚底シューズです。
過去にランニングステーションで借りたときのインプレッションはこちら↓
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2036
新品は高いのでメルカリで中古を探し、3000円くらいで購入しました。
お譲りくださいました方、ありがとうございました!
購入時のソールの減り方はこんな感じです。
これがどのように変化するか、楽しみです。
アシックス GT-2000
こちらは安定感重視です。
こちらも過去のインプレッションはこちら↓
https://yamaaruki.tokyo/article/post-1268
比較
この先はあくまで私個人の感想です。
参考までに、ってことでお願いします。
垂直ジャンプ
私には、この垂直ジャンプを繰り返すのがとても分かりやすかったです。
繰り返すので前足部で連続してジャンプします。
走るより差がはっきりとわかります。
ズームフライ
確かに反発力を感じました。
以前、ランニングステーションで借りたレンタル品では感じることができませんでしたが、今回は確かに反発力を感じました。
GT-2000
反発力を感じませんでした。
もともとヒールから接地して走る設計のシューズですから、前足部の反発力は感じなくて当たり前です。
母指球のところにも小さいながらクッションが入っているので、せいで余計に反発力を感じにくいのかもしれません。
トレッドミルでランニング
基本的には10km/hと12km/hで無理なく走りました。
ズームフライ
ミッドやフォアで接地する走り方は違和感なく行けます。
スピードが上がると、より安定する感じがあります。
垂直ジャンプと違って、ランニングでは思っていたほどの反発力を感じませんが、改めてGT-2000と比較をすると感触の違いが判りました。
ヒールで接地すると柔らかすぎる感じがあり、荷重時にぐにゃっと外側へ流れる感覚が出てきます。
ソールの作りが細いため余計に顕著にあらわれるのでしょう、ちょっと不安定さを感じます。
体重が重い人がヒールコンタクトで走ると、より外側に振られることが大きくなってしまうのではないかと思います。
GT-2000
全体的に可もなく不可もなく、安定の感覚です。
ミッドやフォアで接地しても反発力は感じませんが、特別違和感もありません。
ヒールで接地しても外側に流れる感覚はなく、しっかりと受け止めてくれます。
まとめ
ズームフライはやっぱり走り方を選ぶシューズなのかなぁと思います。
ヒールコンタクト時の柔らかさが好きな人には良いのかもしれませんが、かなり外側に振られるのでちょっと心配です。
ケガをしないでほしいなぁと思います。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!