皇居ラン後に経口補水液の味チェック
経口補水液づくり
前回は水500mlに食塩1.5g、砂糖15gの濃度で作りましたが甘すぎたので、砂糖を10gに減らしました。
前回の実験はこちら↓
https://yamaaruki.tokyo/article/post-3559
食塩 1.51g
砂糖 9.97g
トータルで 11.48g
これを水で500mlにしました。
前回のより飲みやすかったです。レモン汁をいれるとおいしいそうでした。
皇居ラン
皇居は1周約5km。
4周しました。
5km 21:11
10km 21:59
15km 24:19
20km 25:57
だいたいこれくらいのペースでした。
後半はバテバテだったことがわかります。
私の中では超ハイペースで入りました。
9月17日正午の気象庁のデータは、
気温 25.5℃
湿度 81%
天気 曇り
でした。
体感的にはもっと暑く感じましたが、湿度のせいだったのでしょう。
経口補水液摂取
まずは走る直前に常温で味見をしました。
口に含んですぐは甘みが強く、塩分を感じません。
後から塩分を感じます。
走る前の体重、44.6kg
走っているときに半蔵門近くの公園で、水道水をトータルで200mlから300mlほど(周回ごとに少量ずつ)と、塩分チャージタブレットを二つ摂取しました。
無補給で20kmは走るのは私にはちょっと無理です。
ロッカーに戻って体重を量り、すぐに経口補水液を飲みました。
走った後の体重、43.7kg
概ね体重の2%の水分が失われたと考えられます。
走る前に感じた塩分を感じなくなっていました。
「そうそう、こんな感じだよね」
とロッカーで勝手に納得していました。
それでも味はイマイチ、あまりおいしくは感じませんでした。
200mlくらい飲んだら飽きてきて、さらに飲もうとしたらうっすら気持ち悪さを感じました。
ケチケチせずに売り物でやるべきだったか・・・。
まとめ
目的の一つでだった経口補水液の味は、体の状態によって感じ方が変わることが体験できました。
経口補水液を飲み切った後も、こまめに水分を摂取しました。
特にのどが渇いた感覚はなかったのですが、尿量はかなり減っていました。
翌日も尿量が少ない傾向が続きました。
軽度でも脱水状態になると、体の状態が戻るのには少々時間がかかるのかもしれません。
良い状態を保てるように水分塩分の摂取はこまめに行いましょう。
余談ですが、今回の皇居ランでハーフマラソンの100分切りが見えてきました。
このままいけば、目標が一つクリアできそうです。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!