10月4日 ランニングフォーム修正レッスン
いつもの登山仲間にランニングフォーム修正のレッスンをしました。
センサーシューズ「オルフェトラック」と写真のように画像を使ってチェックします。
本人の悩みは、ペースが上がらないことと時々左膝が痛くなることです。
レッスンを始める前
センサーの不調で右足のデータが取れませんでした。
今回は接地と体幹の傾きに焦点を当てました。
少しアドバイスして修正
まだちょっと接地が気になりました。
本日のレッスン後
シューズから得られたデータからも変化を見て取れます。
ただしこの手のデータはそのときのペースや路面の状態に影響されるので、トレッドミルで取ったデータでない場合は参考程度です。
とりあえずここまでで1時間くらい。
ほかにも気になるところはあるのですが、今日はこれだけにしました。
実走
このあとシューズの履き方のレッスンをして、5kmほどゆっくりと一緒に走って確認しました。
しっかり履いてみると、このシューズでは少し大きいのかも、と感じられたそうです。
良い傾向です。
当ブログでご紹介している履き方はこちら↓
今回のレッスンで走り方の変化と効果に納得してくれたようで、とても喜んでくれました。
今日のことろは左膝の痛みは出なかったそうです。
昨日は山に行っていたのに、忘れないうちに帰ってからまた走りに行くって。
元気な奴ですね、ホントに。
終わりに
ランニングフォームは、無理やり変えようとしてもなかなかうまくいくものではありません。
反復練習が必要ですぐに身につくものでもありません。
しかしコツさえつかめれば、無理なく自然と変わってきます。
せっかくなら楽しく効率よく、そしてケガをしないように走りたいものです。
そのお手伝いをいたします。
ランニングフォームレッスンに興味がある方はぜひご連絡ください。
今回は屋外でしたが、屋内でも可能です。
屋内をご希望の方は、3丁目の整骨院までお越しください。
トレッドミルとレッスンに必要な10m弱の直線コースがあります。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!