【冬の宮ケ瀬ハイキング】仏果山・高取山① 2021年12月30日

友人と今年最後の山行です。

標高が上がると寒いので少し低いところへ。

帰りに寄り道したいところがあることとこの時期はヤマビルがいないのを考えて、東丹沢の宮ケ瀬周辺にしました。

天気図と気象

天気図

天気図
気象庁のホームページからいただきました

当日の予報は晴れ。

気温もこの時期にしては高く、最高気温は横浜で15℃の予想でした。

等圧線のつまり具合からして、風は強そうだが寒気の流入はそれほど強くなさそうです。

そうは言っても、霜が降りて地面はグチャグチャだろうなぁとか山では風は強いのかなと思いました。

当日の気象

8:20頃に土山峠バス停に到着しましたが、それほど寒さを感じませんでした。

午前中は風も穏やかでほぼ無風状態、日差しを浴びて歩いていると汗ばむくらい暖かでした。

仏果山山頂も無風でとても快適で、ゆっくりとお湯を沸かして食事を摂りました。

正午過ぎから風が出始めました。じっとしていればそれなりに寒いのですが、それほど冷たい風ではありませんでした。

コースとコースタイム

コース

コース図
今回のコース図

7:40本厚木駅前発宮ケ瀬行きのバスに乗り、8:20土山峠バス停着。

尾根に取り付くまでのルートはあまり人が入っていないようで、ルートが落ち葉に埋もれてわかりづらいところがありました。

標高500mあたりでルートを外れてしまい、地図を見ながら修正しました。

土山峠から仏果山までは急登、やせ尾根がありバリエーションに富んでいました。初心者にはちょっとだけきついかもしれません。

仏果山から高取山はなだらかです。

高取山から船着き場までは、最後にとても急な下りが待っています。こっちから登るとなるとかなりしんどそうです。

宮ケ瀬ダムは年内の営業を終了していて登山口近くの門からは出られず、愛川公園方面から愛川大橋バス停へ向かいました。

コースタイム

8:30 土山峠バス停

10:10 仏果山 着 昼食

10:42 仏果山 発

11:10 高取山 着

11:25 高取山 発

12:09 船着き場(宮ケ瀬ダム堰堤) 施設は閉館していましたがダム内をブラブラしました

12:30 宮ケ瀬ダム 発 バスの時間の都合であいかわ公園からかなり急ぎました

12:58 愛川大橋バス停

ヤマケイオンラインとのコースタイム比較

土山峠バス停から仏果山 1:45

仏果山から高取山 0:25

高取山から船着き場 1:10

登りは写真を撮りながらゆっくり歩いたにもかかわらず、ほぼコースタイム通り。

下りはかなり速かったようです。

土山峠から仏果山

8:30 土山峠バス停 発

土山峠バス停
土山峠バス停

来た道を少し戻った左側に登山口があります。

仏果山登山
仏果山登山口
分岐?
分岐?左は作業道っぽい

登山口からしばらくは比較的なだらかです。

まっすぐ行けるようにも見えますが、そちらはおそらく林業の作業用の道かと思われます。

ルート外し
この辺りでルートを外れました

落ち葉だらけでルートを見失いました。復帰したポイントで撮影。

この辺りを歩いているときに法螺貝を吹いている音が聞こえてきました。

急登
急登

ところどころかなり急な登りが出てきます。

しっかり整備はされていますが、階段は堪えますね。

9:25 革籠石山(かわごいしやま) 標高640m

かわごいしやま
かわごいしやま

地図上では名前のない640mのピーク。

特に眺望はないので通過します。

標高720mあたり
標高720mあたり

この柵を抜けると視界が開けます。

やせ尾根
やせ尾根あり
丹沢方面
仏果山手前から丹沢方面
都心方面
都心方面
山頂付近の鎖場

この鎖場は高度感があって雰囲気が良いです。

相模湾
相模湾

江の島も見えました。

すぐに仏果山
すぐに仏果山

この道標から30mくらいで仏果山山頂です。

10:10 仏果山 着 標高747m

仏果山山頂

山頂より少し手前の開けたところのほうが眺めが良いです。

展望台に上がると360°見渡せます。

展望台

山頂で昼食を摂っていたら、法螺貝を持った人が上がってきました。

修行中なのかなぁ、かなり若い人で10代後半くらいに見えました。

 

 

※サーバー都合か何かわかりませんがうまく保存できないため、仏果山から先を分けて書きます。

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