【春の丹沢】丹沢山へのルートの下見
4月21日木曜日、平日の早朝に塩水橋から丹沢山へのルート確認に行きました。
後日友人を連れて同ルートを歩く予定なので、とりあえず文字による記録のみです。
気が向いたら後日写真を追加しようと思います。
登りは塩水橋から本谷・天王寺尾根経由で丹沢山山頂に向かい、下りは堂平・塩水林道経由としました。
ヤマケイオンラインの地図ではどちらのルートも通行止めとなっていますが、他サイトの記録を見ると結構歩いている人がいるようなので、どの程度荒れているのかの確認です。
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塩水橋へのアプローチ
丹沢周辺の道路事情に詳しい友人から、
「ハイシーズンは渓流釣りの人も利用する駐車スペースなので日の出前には着くようにしたほうが良い」
と教えてもらいました。
宮ケ瀬方面から塩水橋に向かうルートはつい先日再開したようですが、とても細くて運転が得意でない私は少々心細い思いをしながらも、5:00前に無事に到着しました。
平日なので、この時間でもまだ一台も止まっていませんでした。
帰りはヤビツ峠方面へ向かいました。走る距離は長いのですが、こちらのほうが道路が太いように感じました。
こちらからのほうが安心してアプローチできるような気がします。
コースとコースタイム
コース
登り:塩水橋から本谷林道・天王寺尾根経由で丹沢山
下り:丹沢山から堂平・塩水林道経由で塩水橋
今回のルートは地図を省略します。
コースタイム
5:20 塩水橋
7:40 丹沢山 着
8:00 丹沢山 発
10:00 塩水橋
ヤマケイオンラインのコースタイムと比較
塩水橋から本谷経由丹沢山 3:30
丹沢山から堂平経由塩水橋 2:50
注意が必要なところ
最も崩れているなぁと感じたのは、本谷林道出会から天王寺峠へ向かうルートの最初だけでした。
それでもテープがあり、踏み跡もそこそこ付いているので少し気をつければ迷うことはないと思います。
むしろ下りでこのルートを選んだ場合、足元が不安定で危ないかなと思いました。
堂平方面へ下っていくところでは、苔の付いた丸太が滑りやすいので、油断するとそこで転びそうです。
県道70号線が宮ケ瀬方面からは通行止めになっていたためか、入っている人が少ないようで登山道が落ち葉に埋もれているところはありました。
それでも問題なく歩くことができました。
終わりに
塩水橋の登山口は負荷・距離・時間・アプローチのしやすさ、私にとっては条件が最もいい登山口なのですが、惜しむらくは梅雨時期にはヤマビルが出ること。
今の時期くらいが一番良さそうですね、日が長くヤマビルがいないので。
何はともあれ歩きやす季節になりました。
閉じこもっていないで、自然を愛でに出かけましょう。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!