【初夏の丹沢】丹沢山・蛭ヶ岳③ 2023年5月26日

前回の続きです。

丹沢山から本谷林道経由塩水橋

帰りは天王寺尾根、本谷林道経由で塩水橋です。

天王寺尾根を下りで使うのは初めてでした。

広い尾根なので上りでも時々登山道を外れていましたが、予想通り下りでも登山道を外れてしまいました。

11:40 丹沢山 発

山頂付近にもツツジが咲いていいます。見ごろでした。

木道と階段を下っていくのですが、滑りますので十分足元に気を付けてゆっくりとお願いします。

12:06 天王寺尾根分岐

写真はありませんが、分岐を進行方向の右に進みます。左に行くと堂平、塩水林道方面です。

 

分岐後のルートも整備されていますが、こちらは人は少ないです。

 

見覚えのあるコブだらけの木がありました。

 

ギンリョウソウ

右に小さいピークがあり、巻き道の右斜面に群生していました。

 

登山道を外したポイント

さて、記憶によると天王寺尾根は柵沿いにずーっと歩くところがあったので、写真の右端の柵沿いに歩いていきました。踏み跡もあります。

ところが少し進むとどうもアヤシイ。踏み跡も薄くなり、蜘蛛の巣も張っている。これはおかしいなと思い引き返したところ、ピンクのテープを発見しました。

記憶だよりってホント良くないですよね。でもアヤシイと感じられてよかったです。

 

上りでは勾配の緩急と多少の起伏があり、広葉樹の中を尾根伝いに歩くのでなかなかいいルートのように感じました。

しかし下りで使うと、単調で登山道を外れてしまうこともあったので、なんとなく面白みのないルートだなぁと感じました。

私の勝手な感想です。

 

13:22 本谷林道出合

ハイカーが写真を撮っていました。少し話をしましたが、やはりヤマビルが心配だそうです。

 

13:42 塩水橋

無事に下山です。

今回もヤマビルには会いませんでした。ありがたや。

 

終わりに

丹沢山から蛭ヶ岳のルートは、見晴らしも良くとてもいいルートでした。

体力的にも精神的にも少々厳しいルートではあります。行くのならそれなりの覚悟が必要かと思います。

泊りならのんびりと楽しめそうですね。

 

天王寺尾根を下りで使うのは、あまりおススメなルートではないと感じました。

少々迷う、単調、意外と長く感じる。

丹沢山へのアプローチは塩水林道がおすすめです。

 

3回にわたった今回の山行記録もこれでおしまいです。

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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