足首の底屈を制限してランニング

1月6日の記事での思いついた、「足首を固定したら楽に走れるか?」ですが、ようやく実験しました。

 

ランニング中に気を付けてみたこと②

前回の続きです。   ②足首の作用について   ヒールストライクなら、ランニングにおいても歩行周期における立脚期の足首の作用を期待できると思います。   …

 

 

テーピングを巻いたのは左のみ、右はなにもしていません。

あまり強く固定するとさすがに走りづらそうだったので、軽めに底屈を制限しました。

 

かっちりとしたテーピングではありません。ちょっと狙いがあってこんな感じにしました。

巻き方が雑なのは・・・まぁ気にしないでください。

 

動作が不自然になるほどではありませんが、歩いているときは違和感がありました。テーピングを貼っていること自体が足首周りに違和感を与え、さらになんとなく左膝が伸びきらないような変な感じでした。

ただ走っているときは気になりませんでした。

 

今回は9kmくらい、1時間弱かけてゆっくりと感触を確かめてきました。

 

 

結果ですが、左脚の負担はかなり軽いように感じました。

 

実は大して期待していなかったのですが、足首の伸筋群(前脛骨筋など)の負担は軽くなり、張ってくる感覚はありませんでした。

また、とてもまっすぐにしっかりと左足に荷重できる感覚があり、足の運びがスムーズでした。新感覚でなかなか気持ちのいいものでした。

効果が実感できたのは収穫でした。

 

 

その反面、右への負担は増えました。

 

大腿四頭筋(特に大腿直筋)がとても張りました。いつもはこんなことにはならないのですが、今日はひどく張りました。ふくらはぎもいつもより張りました。

 

今後は右だけテーピングや両足テーピングで走ってみようと思います。

まずは右に巻いて、右足の感覚と左足の負担を感じてみたいです。

 

また実験結果を報告したいと思います。

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