令和元年 梅干し作り③ 失敗作あります
重しを使わなくても梅干しができそうだということがわかったので、またさらに実験です。
前回の記事をそうぞ↓
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2564
今回は、
・重しを使わない。
・塩分控えめ(おおむね15%と10%としました)。
・ジップロックで。
といった条件のもと漬けました。
6月30日 仕込み
梅458gに対して食塩75g(だいたい15%)
梅486gに対して食塩50g(だいたい10%)
としました。
7月1日 一日経過
順調に梅酢が上がってきています。
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7月7日 一週間経過
写真だとよくわかりませんがそれっぽくなってきました。
10%のはこんな。
変なにおいはしませんが、梅酢が濁っているのが気になります。
15%はこんな様子。
こちらは20%で作ったものとほぼ経過が変わりません。
それぞれ少しだけ食べてみましたが、ただしょっぱいだけでした。
まだ梅干しの味はしませんでした。
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7月21日 三週間経過
15%のはこんな様子です。
昨年の梅干しに近づいてきた感じです。
10%のはこんな様子です。
なんだか濁りがひどくなりました。
袋を開けてみると・・・悪臭がひどいです!
残念ながら失敗です。廃棄です。
塩分を少なくすると雑菌が繁殖しやすいのですが、まさにその通りになりました。
8月6日 試食
8月1日に別の梅干しの瓶から赤シソを抜いてこちらに足しました。
完熟の梅で作ったからでしょう、梅干し(梅漬け)ってこんなのですよねってのができました。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!