ランニングシューズを分解しました
かねてからやろうやろうと思っていたのですが、ようやく分解しました。
今回分解したのは、アシックスのGT-2150NY。お役御免となったシューズです。
前後方向にカット
中心部より少しだけ母趾側をカットしました(左足)。
母趾側から小趾側を見ます。
母指球の下に水色のパッドが入っています。
かかとにある薄くて白いプラスチックはヒールカウンターです。
かかとのゲルは想像以上に奥まで入っていることがわかります。
小趾側から母趾側をみます。
両側とも三番目のシューレースホールに向かって補強が入っています。
母指球のパッドはドーナツ型でした。
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かかとのゲルを切り出しました。
ふにゃっとしていて「クッション」って感じです。
ちなみに母指球のパッドは反発力もあるように感じました。
それぞれ触った感触が違います。
いろいろ考えて作られているのですね。
横にカット
母指球のパッドの部分を小趾側に向かって横にカットしました。
何かあるかなぁと思ったのですが、ここには何も入っていませんでした。
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なかなかシューズを分解して観察する機会はありません。
なかなか興味深いです。
それにしても切るのは手間がかかります。
これからも履いたシューズを分解しようと思うので、新しいハサミを買おうと思います。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!