2019年8月11日~12日 尾瀬② 至仏山荘~至仏山~鳩待峠


一通りアップしました。関連記事はこちらです↓

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https://yamaaruki.tokyo/article/post-2632

https://yamaaruki.tokyo/article/post-2664

https://yamaaruki.tokyo/article/post-2698

 

 

二日目は登山です。

至仏山に向かいます。

 

このルートはわかりやすく良いのですが、あっちこっちにある蛇紋岩(黒いテカテカした岩)が滑ります。

地面が濡れていたら、この蛇紋岩と木道はとても滑って危ないです。

 

天気がいいときはお勧めできますが、少しでも雨が降っていたり雨上がりに挑むのはお勧めしません。

 

 

二日目のコースと天気

至仏山荘7:10~8:00森林限界の看板(1600m付近)~8:35山頂まで半分の看板(1800m付近)~10:07至仏山山頂10:40~11:23小至仏山山頂11:40~12:34トカゲ岩(1890m付近)12:40~13:25鳩待峠

 

右上がスタートの至仏山荘、右下が鳩待峠です。

 

 

天気図は気象庁のホームページからいただきました。

夜中に雨がぱらついたそうですが、日中は全く問題なし。

風も穏やかでした。

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至仏山荘から至仏山

7:10 至仏山荘 発

昨日夕方にツキノワグマの親子が目撃された木道へ入ります。

 

土日祝の早朝に研究見本園のガイドハイクがあるのですが、参加せずに登山道へ向かいます。

行程にゆとりがあったら聞いてみたかったです。

 

 

 

 

 

5分程度で登山道にはいります。

ここからは一方通行です。

 

 

 

普通の登山道がほとんどですが、木道もあります。

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8:00 森林限界の看板 (1600m付近)

ここらへんはまだ辛うじて樹林帯ですが、もう少し先に行くと一気に開けます。

 

 

 

森林限界を超えて振り返ると燧ケ岳と尾瀬ヶ原が一望できます。

 

 

 

ニッコウキスゲがまだ残っていました。

 

 

岩場もあります。

 

登山道には「蛇紋岩」が多く、黒光りしてとても滑ります。

乾いていてもそこそこ滑るので、湿っていたらもうまともに歩けないと思います。

 

 

 

山頂までもう一息です。

 

 

 

10:07 至仏山山頂 着

思っていたより山頂が狭く登山者でごった返していましたが、遮るものがなく見晴らしは最高です。

 

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至仏山から鳩待峠

10:40 至仏山山頂 発

快適な稜線歩きばかりではなく、意外とごつごつした岩場を上り下りします。

勾配が急なところはないのですが、滑って危ないところもちらほら出てきます。

 

 

11:23 小至仏山山頂 着

こちらは至仏山の山頂よりさらに狭いです。

あまりのんびりする雰囲気ではありませんが、景色がいいのでのんびりしてしまいました。

 

11:40 小至仏山山頂 発

 

 

 

12:00 コバイケイソウ群生地(2070m付近)

ここからも燧ケ岳と尾瀬ヶ原が見えます。

 

 

12:10 笠ヶ岳への分岐

計画当初は笠ヶ岳まで往復もルートに加えようと思っていたのですが、断念しました。

 

 

 

オヤマ沢田代から振り返ると至仏山(だと思う)が見えます。

 

 

12:20 オヤマ沢を渡ります

写真右奥に水場がありますが、飲み水には適していないそうです。

 

 

12:34 トカゲ岩で小休止(1890m付近)

登山道の左側に大きな岩が出てきます。4人乗っかってもまだスペースがあります。

 

 

この辺りから樹林帯に入り、ひたすら下っていきます。

 

鳩待峠まで1kmの道標あたりから傾斜が緩くなり、間もなく鳩待峠です。

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13:25 鳩待峠 着

今回の登山のゴールです。

 

富士見峠とは比べ物にならないくらい広いです。

おそらく繁忙期に観光バスがたくさん止まれるようになっているのでしょう。

 

 

ここから車を停めた富士見下の駐車場へ向かいます。

 

鳩待峠から尾瀬第一駐車場のバス停までのバス 980円。

尾瀬第一駐車場バス停から富士見下の駐車場までのタクシー 一台2500円。

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

 

 

今後は食事、植物などのことを少しずつ書き加えていきたいと思います。

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