緊急雇用安定助成金の申請フォーマットが変わっていました

つい先日知ったのですが、昨年の5月からフォーマットが変わっていたようです。

下記リンクからフォーマットをダウンロードできます。

雇用調整助成金の様式ダウンロード(新型コロナ特例)|厚生労働省

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業主の皆さまが申請する雇用調整助成金の申請様式をダウンロードできます。雇用調整助成金を活用し雇用維持に努めて頂けるよう…

「業況特例」の要件を満たさないと、支給割合が下がります。

私の事業規模では100%か90%なのでその差は微々たるものですが、もっと大きな差が出てくる事業所もたくさんあると思います。

今回の書類の書き方も、そんな方々の手助けになれば幸いです。

様式新小第2号(業況特例)(小規模事業主(自動計算)用様式)(R3.5)

印鑑の必要がなくなりました。

この様式だけでなく、申請書全体で必要がなくなっていました。

 

さて、その業況特例についてですが、売り上げが30%以上落ちていることを証明する書類を改めて添付する必要があります。

対象月(今回の例では2022年2月)とそこから過去に二か月(2021年12月と2022年1月)の合わせて三か月分の売り上げ合計に対して、過去三年の中で同月(2019年12月から2020年2月)の売り上げ合計を比較して、過去に比べて30%以上落ち込んでいれば100%支給されます。

過去の売り上げデータは税理士さんからいただいた総合推移損益計算書を用い、直近のデータは普段エクセルに打ち込んでいるものをまとめて提出しました。

売り上げデータの例

ほぼ全部塗りつぶしてあるので何の参考にもならないかもしれませんが、こんな表を作って計算しました。

書類を作ったら、申請の方法はこれまで同様オンラインで可能です。

 

とりあえずこんな形で提出しました。

無事に受理されるといいなと思っています。

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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