【マーマレード第2弾】外皮を冷凍して試作
先日とは少し違う工程でマーマレードを作りました。
なぜ皮を冷凍したかと言いますと、すぐに作る時間がなかっただけです。
冷凍する前に、外皮の内側の白い部分を取って細かく切りました。
冷凍することで細胞が壊れて皮がやわらかくなったり、苦みの成分が減ったりしたらラッキーだなぁと思いました。
いざ作る時にうっかり忘れたことがありました。
鍋に移して火にかける前に茹でこぼして苦みを抜くのを忘れたのですが、意外と問題なく食べられるものができました。
分量は前回と同じなのでこちらを参照してください。
細切れにして冷凍した外皮 386g
夏みかんの実と内袋 425g
写真のように内袋を細かく切らずに入れるとどうなるのか実験しました。
砂糖 392g
火にかけて30分ほど煮ました。
できあがりです。
試しに内袋を細かく切らずに入れた分は予想通りそのまま残ってしまい、食感がイマイチなかんじになりました。
冷凍した外皮は硬いままでしたが、茹でこぼしせずとも意外と苦みが少なく、想像以上にちゃんとできたのでびっくりです。
これでまたひとつ手抜きを覚えてしまったかもしれません(笑)
せっかくなのでぜひやってみてください。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。