6月4日 塔ノ岳、丹沢山③ (塔ノ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉バス停)
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https://yamaaruki.tokyo/article/post-3311
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丹沢主脈線
9:50 塔ノ岳 発
丹沢山に向かいます。
すぐに大きく下ります。
登山道が壊れないように木の階段が設置されています。
階段を下りきった鞍部から富士山が見えました。
写真では右上にうっすらとですけど、肉眼ではわりとしっかり見えました。
10:08 日高(にったか) 着
地図では1461mのピークで示されています。
なだらかな稜線上のなだらかなピークですが、山頂です。
日高を過ぎたところでチャンプさんとすれ違いました。
みやま山荘へ荷物を届けた帰りのようでした。
ウグイスの鳴き声
カメラを向けてもずっと鳴いていてくれました。
普通なら警戒して逃げてしまうのでしょうが、機嫌が良かったんでしょうかね。
とまっているのはイタヤカエデの木です。
このルートは緩いアップダウンがありますが、とても快適な稜線歩きが楽しめます。
天気が良ければもっと快適に感じるでしょう。
なんで今まで来なかったんだろう。
左奥が丹沢山です。
10:20 竜ヶ馬場 着
道標は見づらくなっています。
写真の奥が展望台になっています。
その展望台から振り返ると塔ノ岳が見えます。
山頂の尊仏山荘もはっきり。
ミヤマキンバイ(ツルキンバイかも)
10:45 丹沢山 着
前回は3年前に塩水橋からのアプローチでしたが、今回は大倉尾根から。
これまで敬遠していた大倉尾根経由でもそれほど無理なく来られることがわかりました。
遠くにうっすらと富士山が見えました。
ラッキーでした。
丹沢山から戻る道で登山道の補修をしている方に会いました。
こうした方々のおかげで私たちは安全に登山ができるわけですね。
ありがとうございます。
11:50 塔ノ岳 着
ちょうどお昼時だったので、山頂はそれなりの人出でした。
みんな西側を向いて座っています。
ガスっていなければ富士山がドーンと見えます。
大倉尾根
12:00 塔ノ岳 発
ハルリンドウ
ハルリンドウだと思います。
花立山荘の急な階段でみつけました。
ハルゼミの鳴き声
間もなく登山口まで戻るところで、こんな看板がありました。
登るときは気が付きませんでした。
アプローチしやすい環境、整った登山道でも油断はいけません。
14:05 大倉バス停 着
無事に下山しました。
やっぱり人はまばらでした。
駐車場はそこそこ埋まっているようにみえました。
終わりに
参考にヤマケイオンラインのコースタイムを載せます。
7:10大倉バス停発で設定すると、
11:15 塔ノ岳 着
12:45 丹沢山 着
14:15 塔ノ岳 着
16:50 大倉バス停 着
となります。
コースタイムだけでしたら今の時期は日が長いので、それほど無理なく行けるかもしれません。
しかしトータルで20km近く、また高低差も塔ノ岳まででも1200mあります。
かなりの体力が必要になります。
無理なく丹沢主脈線を楽しむのなら、山小屋泊を考えたほうが良いと思います。
実は私も泊まってみたいのですが、なかなか機会がありません。
夜景や早朝の景色は感動ものでしょうからね。
新型コロナウイルスの影響で、山小屋の営業の様子も変わっていると思いますので、ご利用の際はご確認ください。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!