ユーシン渓谷ハイキング① 2017年11月23日 (玄倉バス停~玄倉ダム~ユーシンロッジ)


同行者1名とともに、ユーシン渓谷ハイキングをしてきました。

 

紅葉はもう終わっているだろうと思っていましたが、丹沢湖周辺はまだ散りはじめくらいで楽しめました。

当初の予定はユーシンブルーを拝んで雨山橋から鍋割山経由で大倉に下山でしたが、天候と登山道の状況を考慮してユーシン渓谷のハイキングに変更しました。

残念ながら玄倉ダムは工事中で、そこでユーシンブルーを拝むことはできませんでした。しかし予定を変更して熊木ダムまで行ったので、どこではうっすらとしたユーシンブルーを楽しむことができました。ユーシンブルーは今回の熊木ダムより、以前見た玄倉ダムのほうがきれいでした。水量の問題でしょうかね。

 

コースタイム

玄倉バス停8:25~9:10ゲート~9:50新青崩隧道~10:20玄倉ダム~11:00雨山橋~11:25ユーシンロッジ12:15~12:50熊木ダム~12:55熊木沢出合13:15~14:30玄倉ダム~16:00玄倉バス停

 

天気予報では、午前中は雨で少々強く降りますが午後には晴れる、とのことで決行しました。

関東の南岸を低気圧が通るため北風の強さと気温の低さが心配でしたが、ユーシン渓谷は傘をさして歩けるくらい穏やかでした。谷底だから風が遮られていたのでしょうか。気温もそれほど下がらず、シャツを雨具で快適に歩けました。

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7:20 新松田駅発

1番乗り場にバスが来ます。西丹沢ビジターセンター行です。

雨は結構降っていましたが、車内に20人近く乗っていました。

この後、山北駅、谷峨駅で登山客が乗ってきて、この天気でも立っている人が10人くらいいました。

 

8:05 玄倉バス停着

10名ほど降りました。

バス停にはトイレもあり、屋根の下で雨具を着たり荷物の詰め直しをしたり、出発の準備ができます。

8:25 玄倉バス停発

それなりに強く降っていましたが風がなかったので、雨具を着て傘をさしたまま出発しました。

 

300mくらい歩くとユーシン方面への林道の入り口があります。

写真の右奥方向へ行きます。

 

西丹沢県民の森への分岐。

右の道を上がっていきます。

 

9:10 ゲート着

以前はここまで車で来られたのですが、左のスペースを埋められてしまったのでもう使えません。

ゲートの奥へ行きます。

 

長さ30cmくらいのミミズ発見。

 

トンネルとくぐっていきます。この先いくつもあります。

 

 

9:50 新青崩隧道着

名物の中が真っ暗なトンネルです。

みごとに真っ暗になるので、ヘッドライトや懐中電灯がないと通過できません。

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トンネルをぬけるときれいな紅葉を拝むことができました。

 

石崩隧道を抜けると間もなく玄倉ダムです。

 

 

10:20 玄倉ダム着

工事のためダム放流中で、ユーシンブルーを拝むことはできませんでした。

熊木ダムまで行くか、雨山橋から鍋割山を目指すか、悩むところです。

 

 

片方の後ろ足がないバッタに出会いました。

 

トンネル。

 

このトンネルは、弦が二本垂れ下がっていました。

 

 

小さいトンネルをいくつも抜けます。

 

きれいに黄葉していました。

 

 

このトンネルを抜けるともうすぐ雨山橋です。

 

トンネルを抜けて右手に廃道がありました。ここはまだ雨山橋の分岐ではありません。

 

11:00 雨山橋の分岐着

ここを上がっていくと雨山峠、鍋割山方面です。

悩みましたが、今回は天候と登山道の具合を考慮して鍋割山には行かず、ユーシン渓谷を往復することを決めました。

 

 

ここを左に下りて橋を渡るとユーシンロッジです。

 

 

11:25 ユーシンロッジ着

休業中の山小屋ですが右に回り込むと扉があり、避難小屋として開放されています。

別棟に水洗トイレがあります。

雨は降っていませんでしたが地面が湿っていたので、軒先を借りて昼食としました。

 

続きます。

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