2019年9月15日~16日 北岳① 概要


今年は9月にもテント泊で山に行きました。

南アルプスの北岳、日本で二番目に高い山です。

 

 

まとめました↓

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気象と天気図

1日目

天気図は気象庁のホームページからいただきました。

2,3日前まで関東のすぐ南にある熱帯低気圧の影響で連休は天気が崩れる予報でしたが、この低気圧の速度が遅くなったので決行しました。

 

結果として風も弱く快晴、とてもいい天気に恵まれた一日になりました。

 

2日目

こちらの天気図も気象庁のホームページからいただきました。

 

15日から16日に日付が変わる少し前にテントを出てみたのですが全体的に

雲が多く、雲の切れ間から月や星が少し見える程度でした。

上空は雲の流れがとても速かったのですが、テント場は谷間のためかほぼ無風でした。

ところどころで分厚い雲があり、夜中から朝にかけて雨が降ったりやんだり天気となりました。

 

下山開始時は雨、下っていくうちに徐々に天気は回復していきました。

 

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コースとコースタイム

 

 

 

1日目

芦安駐車場 5:00~ 広河原 6:05~6:30 大樺沢コースとの分岐~7:00 第一ベンチ 7:10~7:32 第二ベンチ~8:20 白根御池小屋(テント設営)

白根御池小屋 9:05~9:30 大樺沢二俣 9:35~11:00 八本歯のコルへ向かうはしごの始まり~11:26 八本歯のコル 11:45~12:23 吊尾根分岐 12:30~12:52 北岳山頂 13:15~13:44 北岳肩の小屋~13:05 小太郎山分岐~15:25 白根御池小屋

2日目

白根御池小屋 7:20~8:16 第一ベンチ~8:55 広河原

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登山道はよく整備されています。

 

道迷いの可能性は低いと思いますが、ところどころで分岐して少し行くと元のルートに戻ります。

登山者が多いのですれ違う時などにできてしまった道なのでしょう。

 

大樺沢沿いのルートはあちらこちらにマークがあります。

雪渓の大きさによって進むルートが変わるのでしょうが、本当にあっちこっちにマークがあるので少々戸惑います。

「×」と書いているところに踏み込まなければ問題ないかと思いますが、よく周りを見ながら進む必要があります。

 

八本歯のコルに向かうところも木の階段やはしごでしっかりした足場が作ってあるので、それほど危険な要素はありません。

 

はしごの部分やちょっとした岩場などで登山者と下山者がすれ違うときに時間がかかるので、コースタイム通りに行かないことがあるかと思います。

 

標高が上がると息が上がりやすくなり行動が遅くなりがちです。

こちらも想定しているコースタイムより遅くなる要素の一つとなります。

 

かなり余裕を持った計画を立てる必要があります。

 

次回はコースの様子を細かく報告していく予定です。

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

 

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