2019年10月10日 谷川岳① 概要
平日の登山、今回は同業の友達と谷川岳に行きました。
紅葉は残念ながら想像していたより鮮やかではありませんでした。期待値が大きすぎたかもしれません。
当初の計画では日光白根山に行く予定だったのですが、せっかくだから往復ロープウェイを使って楽ちん登山にしたいとの要望があり、当日の朝に行き先を変更しました。
行きの車の助手席で登山届を群馬県警に提出しました。
ところが駐車場に6時半に到着し、ロープウェイが動き出すのは8時からだったのでハードは西黒尾根を上り、勢いで下りもロープウェイを使わずに田尻尾根を歩くことになりました。
4年前の同時期に単独行をしたときは田尻尾根が通行止めで下りに使えなかったので、田尻尾根の確認ができたことは収穫でした。
一通りアップできたのでまとめてリンクを張ります。
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2825
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2831
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2864
https://yamaaruki.tokyo/article/post-2883
気象と天気図
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台風19号の動きが心配でしたが、まだ影響はありませんでした。
稜線上は東側から風が吹きあがってきていました。
少し湿った空気が入ってきているのか遠くは霞んでいましたが、風も弱く快晴でした。
コースとコースタイム
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7:00 谷川岳ロープウェイ駐車場(約730m)
8:23 地図上の1259m地点(ケルンあり)
9:28 ラクダの背(1516m)
11:10 トマノ耳(1963m)
11:32 オキノ耳(1977m)
11:40~12:05 奥の院(昼食)
12:23 ノゾキ(約1870m)
13:28 肩の小屋(約1910m)
14:34 熊穴沢避難小屋(約1460m)
14:59 田尻尾根分岐(約1400m)
15:55 田尻尾根入り口(約920m)
16:30 谷川岳ロープウェイ駐車場(約730m)
休憩はところどころで取りながら行動しました。
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登りの西黒尾根は1500mあたりまでは樹林帯の急登でつまらないのですが、樹林帯が切れると見晴らしもよくなってほどよく岩場や鎖場があるので、少し山の経験があればとても楽しい登山道だと思います。
しかし下りに使うのはあまりお勧めできません、相当ハードなコースになると思います。
オキノ耳からノゾキまでは25分程度で到着します。往復1時間見ておけば問題ないでしょう。
コースタイムでは一ノ倉岳まで行くとオキノ耳から片道50分となっています。ここまで往復すのは体力と時間の都合で止めました。
天神尾根は平日にもかかわらず、一部で渋滞していました。
さすが人気のルートです。
避難小屋からロープウェイの駅までのルートは木道が多いのですが、山から浸みだしている水のため湿っていて滑りやすいです。
何人か転んでいる人がいました。
田尻尾根はあまり人が入っていない様子で少々荒れています。
赤土の部分も多く滑りやすいです。
次回以降、コースをもう少し詳しく紹介します。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!